こんにちは。
乳房マッサージ専門「葉っぱ助産院」院長の山田葉子です🍃
前回は、店舗が決定したあと、まずはホームページ着手を始めたことを書きました。
が、実はホームページよりも何よりも初めにやったことがありました。
店舗の名前を決めたことです。
これはみんなきっと一番ワクワクすることですね!
開業を何となく考えている人なら、きっと頭のすみにあるはず☆
私は開業を本格的に考え始めた時から名前を決めていました。
『葉っぱ助産院』
これしかない、と思っていました。
由来は私の名前「葉子」からです。
でも、なぜこうなったのかというと、助産師として就職した新卒の頃にさかのぼります。
就職当時、先輩にも同じ「山田さん」がいました。
そこで、誰だったか、先輩が「じゃあ、葉子だから葉(は)っぱちゃんだね!」って。
それまで、葉子ちゃん、と呼ばれたことはあっても、葉っぱちゃんと呼ばれたことはなく、不思議な感覚でした。
が、それから病棟の先輩たちも医師もみな「葉っぱちゃん」と呼んでくれるようになり、自分の新しい名前ができたようで、とても嬉しかったです。
新卒で何もできず、いつもドキドキしてながら仕事に行っていた私に、素敵なあだなをつけてもらえたのです。
私が初めに住んだのは、看護師寮として病院が借り上げているマンションだったのですが、同じ階に先輩が他にもいて、病棟に配属されて間もなくのころ、私の家に遊びに来てくれた記憶があります。
こうして同じマンションに先輩方が何人も住んでいたことが、私が病棟に溶け込む大きな助けになったことはいうまでもありません。
この「葉っぱちゃん」というあだ名は、今でも私の助産師人生の一歩を踏み出した大事な名前。助産院の名前としてこれ以外にありませんでした。
さて、ここで別の見方をしてみたいと思うのですが、もし皆さんがこれから開業するとしたら、どんな名前をつけますか?
私はたまたま自分の昔のあだ名でしたが、店舗名について私が思うところを1つ書きたいと思います。
店舗の名前って大事ですよね?!
本でもタイトルで手に取るかどうか決まるように、店舗も名前で決まるところって大きいのではないかと思います。
助産院なので、そこまで大事じゃないかもしれないけれど・・・
でも私はすっごく大事だと思っています。
何が大事かと言うと
「何をやっているところなのかイメージがつく名前かどうか」
ということです。
例えば、名前ってやっぱり思い入れが強くなるから、ペルー大好きな私からすれば、2007年に離れるまで2年間を過ごしたアレキパという都市を、色んな人に知って欲しいので、
「arequipa(アレキパ)2007」
などど、つけたい訳です。
ただ、これ、私が思い出にふけっているだけで、他の誰にもわかりません。
きっと知っても誰も何も思わない。
そして、きっと覚えにくい。
誰にも覚えられなかったら、口コミも流行りにくい。
また、本当は分娩施設と間違えられるので「助産院」とつけたくなかったのですが(これも以前書きましたが)、「誰がやっているのか」が名前だけでわかるにはこれしかないと思い、「助産院」にしました。
また、「〇〇助産院」の〇〇のところには、簡単で覚えやすい名前にしたいと思っていました。
自分の名前をそのまま当てはめる「ようこ助産院」もアリではあったのですが、「はっぱ」にしたことで、ママさんたちや業者さん、時には子ども達に至るまで「はっぱさん」とか「はっぱ先生」と呼ばれるようになり、かえって良かったな~と思っています。
とにかく、覚えやすくて簡単な名前!!
けれど、何をやっているのか名前を見ただけで一発でわかるようにすること!!
これから名前を決める方に、私からのアドバイスです♪
※※これはたしか私が海外にいた時に読んだ本で、これも私のお金に対する考え方を変えてくれた1冊。「手に入ったお金の10分の1をためていく」というとてもシンプルだけどなるほどと思うことが書かれていて、わかりやすかったです。
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